初恋のきた道

お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた！というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」ということで、自分はこの「初恋のきた道」、1999年の中国映画です。

冒頭と終盤以外の物語の大部分は過去の追想なのですが、その追想での若い頃のチャン・ツィイーがとにかくカワイイ。田舎村に住んでいるチャン・ツィイーが、町から村に来た小学校教師の青年に一目惚れするっていうお話で、これが彼女の出世作らしいですが、そりゃあ売れるよねって感じです。で、自分が号泣したのは物語の終盤、しかも、自分で気付かない間にいつの間にか号泣してました。今ストーリーを思い出しただけでも泣きそうになってしまいます。

中国映画ですが食わず嫌いせずに是非とも皆さんに観てほしい名作です。

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ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー (吹替版)

超有名SFシリーズ「STAR WARS」のスピンオフ作品です。個人的には、エピソード7, 8, 9も含めた近年のSTAR WARS映画の中で、最もSTAR WARSらしく、最も良くできた作品だと思います。

STAR WARS第一作であるエピソード4の直前を描いた作品で、銀河を支配する帝国軍に対して、巻き込まれる形ながらも反乱同盟軍として果敢に挑む人々にスポットを当てた作品です。STAR WARSとはいえフォースは出てきませんが、しかし、STAR WARSのエッセンスがギュッと詰まっています。

当然ながら、エピソード4を観ていないと全く楽しめませんが、他のエピソードは見てなくても全く問題なしです。

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アベンジャーズ／エンドゲーム

マーベル・コミックを原作としたヒーローたちのクロスオーバー作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」の中軸を担った、アイアンマンを中心としたスーパーヒーローチーム「アベンジャーズ」シリーズの最終作です。

アベンジャーズシリーズといえば大乱闘シーンですが、この作品は、これまでのシリーズのおそらく全キャラが敵味方入り乱れて、もうシッチャカメッチャカです。でも、それこそがこのシリーズの醍醐味だとも思います。

この作品ですが、前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に直接続くお話なので、先にそれを観ておくことをおすすめします。

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ビッグ・フィッシュ

少し古い映画ですが、間違いなく名作と言って良い映画だと思います。

監督は「シザーハンズ」や「マーズ・アタック!」のティム・バートン。ティム・バートンらしく、入口と出口がこれほど違う映画もなかなかないんじゃないでしょうか。基本的にはコメディだけど最終的には何か胸に染みるという、ある意味よい映画の典型パターとも言える映画です。

この映画が面白いと思ったら、ぜひ他のティム・バートンの映画（特にマイナーなもの）を観てほしいと思います。

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トップガン マーヴェリック

40年弱も前の映画「トップガン」の続編、オスカーも受賞した、話題作です。

当然ながら(?)いつもどおりのトムクルーズ映画なんですが、それだけじゃない、映画としての迫力は面白さがあります。

たぶん前作を見ていなくとも楽しめるとは思いますが、前作を見ておいた方がより楽しめると思います。

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ゲーム・オブ・スローンズ

ファンタジー小説「氷と炎の歌」シリーズ原作のテレビドラマの第1シーズンです。でも、ドラマから入った人の方が圧倒的に多いんじゃないかと思います。

テレビドラマとは思えないほどの重厚さと完成度、さらにはセクシー度というだけでなく、一大ブームになるのが当然と言えるほどの内容の面白さです。

ネタバレは避けつつ書くと、群像劇にジャンル分けされる作品だと思いますが、第1シーズンの主人公と言っても良い登場人物のシーズンラストでの成り行きには、かなりビックリしました。

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マトリックス レザレクションズ

当時世界中でかなり波紋を巻き起こした映画「マトリックス」シリーズの約20年ぶりの続編です。

前3部作の終わり方には、う〜んと感じていたので、さてどう展開するのかなと思っていたら、なるほどそうきたか、という感じですね。元の作品世界はしっかりと踏襲しながら、過去作からの予測は裏切るストーリーになってます。まぁ個人的には、第1作の衝撃には全く及ばないとは思いますが。

なお、前3部作を見ておかないと、たぶん面白さは半減する（どころか意味が分からない？）と思います。

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